
顎関節症とは?
顎関節症は顎の関節や筋肉が痛んだり、口が開けにくくなるといった症状が慢性的に続く疾患の総称です。最近では若い女性や子供の発症が増えています。
顎関節症の原因
以前はかみ合わせの悪さが原因と言われてきましたが、それ以外にも
精神的なストレスによる筋肉の過度の緊張
ブラキシズム(過度のくいしばりや歯ぎしり)
偏咀嚼(片側だけで物を噛む)
姿勢の悪さやほおづえなどによる顎関節のゆがみ
といったものが原因としてあげられ、それらが合わさって発症することが多いようです。また、食生活の変化(割と柔らかいものを摂る)により、現代人の額関節・周辺の筋肉自体が弱くなっているという状況にもあります。食事や運動なども含め、生活習慣全体を見直す必要もあるでしょう。
顎関節症の主な症状
顎関節、周辺(頬やコメカミ)が顎を動かしたときに痛む。
口が大きく開けられない。また完全に口が閉じられない。
顎を動かすと音がする。
頭痛、こり、耳鳴り、目まい、目の疲れ、しびれなど
顎関節症の治療
原因がひとつでない以上、治療法もひとつではありません。まずは原因を突き止め、原因そのものを取り去る治療と、痛みを緩和する治療を連動して行う必要があります。またホームケアも大切です。
医院では
スプリント療法…器具の装着により顎関節への過度の負担を和らげる。
咬み合わせ治療
薬物治療…痛みを緩和したり筋肉をほぐす場合。
ホームケア
「原因」にもあげたいわば悪習慣、悪癖を改善する。
適度な顎の運動、全身運動を行う。
※痛みや症状がひどい段階では逆効果になるので注意。
リラクゼーション、マッサージを行う。
…精神的ストレスや筋肉の緊張を解消するために有効です。当院ではリフレクソロジー(反射区療法。簡単に言うと足もみ・手もみ)も受け付けています。
|